一時帰国の買い物、手荷物で持ち帰るために

たまの一時帰国は買い物の大チャンスです。郵便で送るよりも手荷物は無料の枠も大きいですし、関税や破損等のトラブルも少なく,是非とも利用してほしいです。

しかし、「様々な日本での手続き」「親戚や友達に会う」「どうしても食べたかったものを食べに行く」など通常の一時帰国では時間はあっという間に過ぎてしまいます。買い物の大チャンスではありますが、時間を使いすぎるのはもったいないです。

買い物リストの作成やネットで商品をお気に入りに入れておくなど準備をすると時間を上手に使えます。

 

自宅に送るか?弊社にまとめるか?

自宅に配送予定が弊社に届いてしまい出国までに転送が間に合わず、日本にいたのに買い物した商品を海外転送するケースは残念ながらたまに起こります。

主な原因は以下の3点です。日本滞在中にネットで買い物をする場合にはご注意ください。

 

・日本でなるべく荷物を持っての移動がないようにぎりぎりの到着日程で買い物をされる。

・海外滞在中にネットショッピングの配送先に弊社住所を追加登録して間違えてそのまま使う。

・配送会社に転送手続きしていたのを忘れ、自宅⇒弊社に転送されてしまう。

 

すべての宅急便を転送手続きされている人は少ないです。主に使うもの「ヤマトだけ」「ゆうパックだけ」とされていることがほとんどです。残りは旧住所のままです。複数のお店から購入した場合に、配送方法を確認しないと届くものと転送されるものに分かれてしまい、全部が予定通りには揃わなくなってしまいます。

 

ご自身で直接受け取られる場合でも弊社から国内転送することになってしまっても大丈夫なように余裕を持った日程で早めにお買い物を済まされることをお勧めいたします。ネットの買い物は一時帰国の直前に滞在国で済ませておくと余裕をもって対応できます。

 

ご自身で受け取られる場合でも、配達はご自宅よりも知人宅、個人宅よりも会社、ホテル等の常に人がいる場所、誤配リスクの少ない郵便局留めや宅配営業所留め(休日にご注意)、便利さよりも確実性を優先ください。

 

荷物の受け取りは本人以外でもいいので人がいる場所をお勧めします。自宅が一番と考えがちですが、一時帰国では出かけることも多いです。配送会社からすると「留守がちの家」で配達のしにくい場所なのです。

空港宅急便も上手くご利用ください。

空港利用税648円がプラスの費用として掛かる点と締め切りが2日早い点に注意が必要ですが、空港宅急便もご利用ください。わざわざ自宅に送らなくともまとめて梱包し、再出国日に合わせて空港へ発送いたします。当日各空港の宅急便カウンターで受け取ることができますのでお土産などを移動中に持ち歩く必要が無くなります。実家⇒友人宅など複数個所で滞在する場合には少しでも荷物が少ないに越したことはありません。

また、意外に知られていませんが、空港宅急便は帰国日に合わせての受け取りも可能です。滞在日数が少なく郵便物を早めに受け取りたい、日本側で渡すお土産を予め用意しておきたいなどの場合に便利です。

 

おまけ Jスペース

 

一時帰国で一気に買い物をするとどうしても買い忘れが出ます。慌ただしいので普段から少しずつ買い物をしたいというご希望も耳にします。また、限定品や季節品でその時にしか買い物出来ないものもあります。

大きいサイズ(Jスペース)であれば、海外滞在中でもお買い物も楽しめます。、+600円/月で小さいサイズ(Jポスト)の5~6倍は入ります。

 (3辺合計140cm、一番長いサイズが80cm)