投函代行オプションとエアメールでの年賀状

海外滞在中でも日本国内で郵便を出したり、返信をしたいケースも出てくると思います。そのようなご要望にお応えして弊社では投函代行や代筆などのオプションサービスをご用意いたしております。海外から国際郵便の直接送付には適さない場合ご利用ください。

 

<郵便物投函サービス>
郵便物を海外からではなく日本国内から投函したい場合、弊社宛にお送りくだされば対応いたします。国際郵便の封筒を開封しそのまま投函いたします。

 

<代筆サービス>

弊社で保管中の郵便物の中に代筆希望の返信等がございましたらご依頼ください。ただし、代理人の記載が認められていない公的機関・金融機関の書類の代筆はできません。

 

年賀状の投函代行も可能です。でも・・・。

わたくし自身、帰国して最も驚いたのは字が上手く書けないことでした。日本にいてもメールを多用する影響で漢字は読めても書けないことが問題視されているようですが、海外では日本語を書くことは激減しますので長期間の滞在で自分の書いてる字が自分のものではないような、下手くそで情けない思いをしばらくの間しました。

 

年末が近くなると海外から年賀状をまとめてEMSで送るので封筒を開封して投函代行して欲しいとのご依頼がございます。体が字を書くのを忘れないようにするにはとってもいいことだと思います。

ちゃんと届くか心配な面はございますが、海外からでもハガキは安く送れます。日本からは全世界80円ですので滞在国からも同程度のことが多いと思います。年賀はがきを日本で購入してEMSで往復費用をかけて投函代行するのでしたら年賀状を現地のはがきでエアメールで直接出されるのも楽しいかもしれません。相手にも喜ばれます。

 

確定申告書類を国際郵便で税務署へ提出しても大丈夫?

税務上の申告書や申請書・届出書は「信書」に当たることから、税務署に送付する場合には、「郵便物」(第一種郵便物)又は「信書便物」として送付する必要があります。(郵便物・信書便物以外の荷物扱いで送付することはできません。)

 

ネット上ではFedexなどの国際宅急便でも大丈夫となっていたり、弊社会員様でも直接税務署に送った実例もありますのでそこまで受け取りに関してうるさくないのかもしれません。

しかし、上記の様に「信書」として規定されていることに間違いはありません。頭の固い担当に当たり受領されないリスクがゼロではないことはご承知おきください。EMSであれば信書対応となりますが、逆に税務署職員がそのことを知らない危険性もあります。やはり、万が一もありますので投函代行を利用いただいた方が間違いはなさそうですしお勧めします。