実家に預ける場合との違いはWeb確認サービスで実感できます。

弊社の「売り」の1つのWeb確認(写真撮影)。日本に居た時と大きなタイムラグ無しで郵便物の写真を確認できることは1つの安心材料にもなり得ます。他のオプションとの組み合わせで便利にご活用ください。

 

お客様のマイページ内で郵便物の写真をご覧になれます。
文字での差出人連絡と違い、写真によって緊急性や重要性がある程度一目でわかることはとても大きな利点です。

 

どうしても「文字」での連絡には限界があります。

「NTT」「三菱UFJ銀行*2」「JCB」との到着連絡が来たらどうされますか?殆どの方が、破棄も保管継続もせずに全ての郵便物を転送されると思います。あるいは、「NTT・封筒」「三菱UFJ銀行・封筒」「三菱UFJ銀行・ハガキ」「JCB大型封筒」などと少し詳しくわかるかもしれません。それでも情報的には不十分です。

Web確認での到着連絡の場合、上の写真のようになります。(👆拡大も可能です。)


・NTTは、納付書のようです。支払い代行や急ぎで転送をすることも可能です。

・三菱UFJ銀行の封筒には期限が書いてあります。スキャンで内容確認することもできますし、期限内に対処の予定が無ければ不要な郵便物と把握できます。

・三菱UFJ銀行のハガキは取り立てて急ぎではないようですので、次回の転送まで待っても問題はなさそうです。

・JCB大型封筒は重量がありそうです。重要性を考えたうえで国内転送や破棄に変更も可能です。

どうしても「文字」での連絡では転送して確認する必要がある為、費用が掛かっていまいます。Web確認(写真撮影)ご利用で「必要な時に」効率よく転送することができます。

 

特にWeb確認をお勧めするケース

私書箱のコストを抑えようとする場合に毎月の月額費用を安くしたいと考えがちですが、Web確認なしでは郵便物の指定ができないため弊社の他のオプション(破棄、支払い代行、スキャン等)をご利用できません。すでに郵便物の整理は完了して保管・転送以外のご利用がない状態になりましたらオプションをお外しください。準備が整っていない状態でオプションが利用できないと別の所で無駄な費用をかけることになったり、下手をすると通関トラブルや未払いトラブルになったりします。

 

下記の様なケースに該当する場合はまだWeb確認を利用されることを強くお勧めいたします。先にオプションを外したために整理ができずに使い勝手が悪くなるケースを見ると「順番が違います。」と声を大にして言いたいです。最初に郵便物を整理をするのが私書箱のトータル費用を削減するための必須条件です。

 

宛名を見る必要が残っている、納付書が届く

納付書は支払い期限が短いです。海外転送しても期限切れという事は普通に起こります。
納付書は支払い期限が短いです。海外転送しても期限切れという事は普通に起こります。

整理が完了せずに不特定多数の差出人から郵便物が届いている間は差出人名を確認したいと感じる度合いが強いです。転送の間隔を短くするかWeb確認を利用するかのどちらかの選択が必要となります。
【Jマンスリー(定期発送)であればWeb確認なしでも影響は少ないです。】

 

また、納付書が届いている間もオプションは残しておくべきです。海外だからと直ぐに対応せずに督促や訴訟トラブルになるケースも実際起こっています。早い場合は半年で訴訟です。納付書はその都度対処し、早めに引き落としに切り替えてください。

公共料金は対応されている場合が多いです。年に1,2度の税金の方が圧倒的に手続き漏れが目立ちます。また、出国後も継続使用するものも盲点となっています。携帯や貸倉庫がその代表です。

 

不要な郵便物の整理が終わっていない

右側の下に封筒・はがきがありますが、3種類の月刊誌で70%以上の量を占めます。空輸費用も高額になります。
右側の下に封筒・はがきがありますが、3種類の月刊誌で70%以上の量を占めます。空輸費用も高額になります。

 

全ての郵便物を整理することは困難ですが、月刊誌、カタログ、不動産広告など送料に影響の出る重い物は整理してからオプションをお外しください。 紙類は思っているより重たいです。もったいない有料破棄と効果的な停止手続き

 

「Web確認無し」は、海外在住が長い方、差出人様が限定されている方が到着したものをすべてそのまま転送されるというコースです。郵便物を整理されていない方が、ご利用されますと逆に転送費用が高くつくこともございます。

 

アメリカを例にしますとEMSは500g2000円、1kg2900円、2kg4500円、3kg5900円です。500gは封書・ハガキであれば25通が目安となります。郵便物を整理された後の500gは重要度も高いですが、未整理でカタログや月刊誌が多いと不要なものも含まれますのですぐに2~3kg超えとなってしまいます。⇒< Web確認で費用削減>

 

自分の手配以外の荷物が届く

ご自分で買い物されるものだけが、お荷物(インボイス対象)ではありません。
ご自分で買い物されるものだけが、お荷物(インボイス対象)ではありません。

弊社ではお荷物の到着もある場合には、Web確認のご利用をお願いいたしております。お荷物は無いとのお考えでも下記のようなケースでは想定外で届くこともございます。


*お中元、お歳暮、株主優待、親族からの仕送り
*カレンダー、教材の付録・CD、健康診断の検査キッド

未確認でお荷物を海外転送することは通関、関税面でリスクが高く対応できません。

 

予定外のお荷物が届いた時点でWeb確認を外すには早いと言えます。郵便物の整理を完了されるまでは、オプションをご利用されることを強くお勧め致します。

Web確認なしで到着したお荷物は以下からのご選択となります。
①国内転送  ②無料破棄  ③Web確認追加利用

 

割引コースはWeb確認(写真撮影)なしと100円しか変わりません。

軸足を日本と海外の両方においている場合は、何年経過しても郵便物が一定数届きますので割引とならない場合も多いですが、移住や国際結婚などで永住予定の場合に郵便物を整理され規定以下の量となりますと、その後はWeb確認を100円/月で利用できます。他にも条件はございますが、早ければ1年後にはWeb確認が800円から100円に割引適応される方もいらっしゃいます。


それが弊社のお勧めJムーブです。ご予算によってWeb確認を外すのであれば、郵便物の整理を頑張ってコストを下げる事を目指すのも一つの方法です。Jムーブご利用者の多くは転送自体も数が大幅に減ってきます。写真確認ができますので1年以上転送されない方の方が多いです。割引は郵便物が多くならない限り継続可能ですので、長期利用の場合には写真付きのコースを安価で利用するのも賢い方法です。

 

なお、Web確認の割引ですので、ご利用の無い場合には郵便物の量が少なくなっても対象外となります。御自身の状況によりコスト削減方法は様々ですが、長い目で見た場合にはJムーブの方が断然お得と考えます。是非、ご検討くださいませ。