よくある質問 FAQ

通関できない商品につきましては日本側で差し戻しとなりましても料金は戻りません。受け取り国での返送の場合(EMS以外は)返送費用も請求されます。

トラブルを防ぐため、Jaddress.comからのお勧めです。

①転送(送り状)のご登録電話番号は携帯番号にして、現地郵便局から連絡が入った場合にできるだけとれるようにする。(自宅が不在の場合でもかけ直しはしないという国もあります。)

 

②郵便物が配達国に入ったら小まめに送り状を確認し、現地の郵便局で動かない場合は早めに連絡をする。(不在での持ち戻りを入力せず返送してしまうケースがあります。)

 

③スムーズに配達されずに郵便局に電話をする場合は現地ローカルに依頼する。(たとえ言葉が堪能だとしても郵便事情を把握していないと手間が掛かると判断され、たらい回しにされることもあります。)

日本の様に何度も連絡が入る国は稀です。少しでも不安に思ったら郵便局へ連絡を入れて、先ずは日本への返送を止めましょう。

 

お受け取り・トラブルついて

Q:荷物が届いた時に不在だったらどうなりますか?

A:ご不在だった場合は「不在票」が残されます。現地郵便局へ再配達の依頼をお願い致します。保管期間が過ぎると、送り主(当社)に荷物が返送されますのでご注意ください。不在票が入らないことも考えられますので、[保管」のステータスが続くなど、おかしいと思いましたら現地郵便局へご確認願います。万が一返送されてしまった場合は当社に連絡をお願い致します。

 

Q:荷物が届かない!!

A:不在票が入らないということもありえますので、まずは最寄の郵便局でお問い合わせをお願い致します。解決しない場合、当社にご連絡頂ければこちらから問い合わせいたします。

お客様ご自身で問い合わせされる場合下記へご連絡ください。

東京国際郵便局「EMS(国際スピード郵便)/AIR(通常航空便)/SAL(エコノミー航空便)/SHIP(船便)」 TEL: 03-5665-4200  海外から (81)3-5665-4200

 

Q:問い合わせしても答えが出ない!!

A:当社へご連絡ください。日本郵政公社を通して到着国郵便局へ調査請求いたします。回答は国にもよりますが、約2週間~2ヶ月かかりますことをご了承ください。

 

Q:荷物が紛失した!破損した!!

A:保険請求を行います。破損の場合は商品、段ボール箱など多めに写真を撮影してください。破損証明書(ダメージレポート)作成の際に必要となります。 証明書はお客様ご自身で最寄の郵便局にて作成し保険請求を行って頂く事となります。保険請求に対応していない場合には撮影された写真の画像をメールに添付して破損証明書をお送り頂ければ当社から日本郵政に補償申請を行います。

 

Q:関税額を教えて欲しい

A:JETROのHPで確認する事ができますが、最終的には各荷物到着国の時間の判断となります。関税の支払い請求がありましたら速やかにお支払いください。 

 

Q:通関できない!!

A:下記のケースが考えられます。

・違法な品、禁制品が含まれる場合、没収もしくは日本返送

・内容物が不明、インボイスが紛失した場合、説明もしくはインボイス取り寄せが必要

・関税の支払いが必要

当社においての対応はできません。税関の指示に従い対応ください。事前の問い合わせ、場合によっては現地のご友人との同行をお勧めします。 

 

Q:到着国からの商品返送(不在・現地での保管期間切れ)

A:到着国からの返送は、殆どの場合不在配達に気付かず(または連絡なし)保管期間が切れて戻ってまいります。保管期限は一定ではありませんので追跡番号によりマメに確認されることをお勧めいたします。また、配達が遅れていると感じた際は郵便局に直接ご確認ください。不在配達を追跡番号の記録に残さないケースもあり、その場合画面は動かずいきなり返送となることもございます。なお、再発送の国際配送料・保険料等はお客様のご負担となりますのでご注意くださいませ。

 

Q:到着国からの商品返送(税関による差し戻し)

A:再発送はできかねます。2週間以内に国内転送・破棄・保管等をご指示ください。

 

トラブルが起きた時、「特効薬は現地ローカルの知り合いに郵便局に交渉してもらう。」です。

現地の生活に不慣れな間は、何をするにも不安が伴います。後で考えれば、良い経験と思えてもその時はハードルが高いことも多いです。いざという時は素直に甘えてしまいましょう、理由は3つあります。

 

1、説明が面倒だとルールや規定を持ち出される。

 

例え言葉が堪能であっても文化や風習が違えば、分からないことも多いです。親切な人に当たるとは限りません。現地の人なら融通するようなことでも、外国人に一から説明するのは大変と思われると下手をすると諦めさせようとすることもあるかもしれません。要は「現地ローカルであれば話が早いし、交渉ができる」のです。

 

2、タイムラグを作らない。

 

不安が先に立つと日本人は情報で武装しようと調べてから行動する傾向があります。しかし、日本の様にマニュアルで動くのではなく担当者との交渉次第という国も珍しくありません。情報収集よりも行動です。自分でではなくローカルに任せようと思えば一歩目が早いです。一日遅れで返送されてしまったとなると国内便とは費用も手間も時間も大変な違いがございます。

 

3、日本からの調査メリットは1つだけ。

 

日本郵政から配達国への調査メリットは書面請求の為に必ず回答が来ることです。(いつ来るかは国により異なります。2~3か月かかる事も珍しくありません。)紛失や破損の際には必ず必要となりますが、状況が不明で先ずは現状把握が優先される場合は現地郵便局にできれば対面で交渉するのが圧倒的的に早く有効です。